ぬるま湯

ぬるま湯につかってその事実にも気づいていなかったときは、ぬるいとも思いませんでした。でも、自分がぬるま湯につかっていると分かったいま、全身が震えるほど寒さを感じるのです。

先週のレビューはお休みです。プライベートが忙しくて、あまり仕事時間が取れませんでした。変わりというわけではありませんが、最近考えていることを書いておこうと思います。

Blog に書いておこうと思ったきっかけは、今週の出会い。今週はとても刺激的な出会いをしました。自分がいま進んでいる道の、そのずっと先の方を知っておられる方との出会いでした。

その時の会話、雰囲気、質問内容。短い時間の中でも、すべてが刺激的でいた。

帰り道、2008年に入ってから意識し始めていた事が、より一層大きな思いとなって自分の中に広がりました。

それは、いまの自分はぬるま湯につかっているということ。

もっとたくさんの可能性に挑戦できたはずだ。自分は失敗を心から恐れている。そして失敗から逃げるために、安全な道を進んでいる。さらには失敗の現実からは逃れ、そこから本当の意味で学ぶことを避けている。

恐怖を感じていた事にすら、気づかないふりをしていました。

これから先、自分の前にはこれまで以上に大きな壁が立ちはだかるでしょう。これまでには見えていなかった壁、見ていなかった壁が、次々と視野に入り、そこへ向かって突き進んでいく道が待っています。

ずっと求め続けていたはずの道なのに、その先が見たいと進み始めたのは自分なのに、これまでは恐怖心から目を閉じていたのです。

自分は壁を打ち破ることが出来るだろうか。そこから学び、次へとつなげることが出来るだろうか。いつまでも、進み続けることが出来るだろうか。

目を閉じていたことに気づいたいまも、正直、不安がいっぱいです。

でも、ここで立ち止まるわけにはいきません。ようやく現実に向き合えそうないま、何をすべきか。それが問題です。

自分でも答えはもうわかっているはず。ただただ、やるしか無いと。

子供の頃の出来事を思い出します。小学校低学年のころ、いつも一緒に遊んでいたいとこの兄ちゃんとの会話。

自分「もっと早く、本気で走りたいんやけど、本気が出えへんねん。」
いとこ「それ、走るのが遅いんじゃないの?」

あの時、衝撃を受けたのを覚えています。自分は走るのが遅いということをようやく受け止めることが出来た瞬間でした。それまでは、本気を出せば早く走れるもんだと思い込んでいたのです。

本気が出るのを待っていても何も変わりません。ただただ、全力で挑戦すること。全力で失敗すること。そして、そこから痛いほど学ぶこと。

そのためにいまこのぬるま湯から出て、一番近くにある壁にぶつかっていこうと思います。

失敗は成功の母、とか、失敗から学ぶ、とは言葉では知っていました。でも、自分は全く理解していませんでした。

僕はこれから、失敗をします。

多くの人に支えられている事実が、十分すぎるぐらい僕に勇気を与えてくれます。これまでその勇気をうまく使えずにごめんなさい。これからも、応援よろしくお願いします。

“ぬるま湯” への 2 件のフィードバック

  1. ぬぉぉ~!!!!
    心から共感し、感動しました。
    私もつい最近ぬるま湯に浸かっていた自分に気がつきました。そして、守りに入っていた自分にも・・・
    守りに入っていたばっかりに、そして現実を見ようとしなかったばっかりに、裏目に出て大きな失敗につながってしまいました。でも、その失敗があるからこそ今のやる気、決意を生み出してくれたんだと思います。
    篠原くんからまたパワーをもらいました。ありがとう。

  2. ゆういちさん
    こちらこそ、ありがとうございます。いつもゆういちさんの存在に支えられています。
    これからも刺激し合いながら、前進して行ければ嬉しいです!

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