僕が iPhone を買う理由

コメントへの返信です。

Source Code of My Life: iPhone の月額料金

いまの日本の携帯電話で最新のものはこんな感じです。

製造はシャープです。発売されたばっかりの906シリーズです。シャープの方、この端末の製造に関わった方、申し訳ありません。もし iPhone がこんなレベルの商品なら、僕は絶対に買わないでしょう。

僕もいまの docomo では、毎月の請求額は5,000円程度です。ほとんど i-mode も使いません。だから携帯電話としてこれまで通り持つのなら、iPhone の価格設定は高いと言えます。

でも、iPhone はただの携帯電話ではありません。僕は電話機能付きの小さいパソコンだと思っています。どこでもネットにつなぐことが出来る小さいパソコンとなれば、Gmail のチェックやフィードリーダーのチェックなど、できること、やることはいまの i-mode の比ではありません。

さらに全世界の熱狂的な開発者が、毎日のように魅力的な iPhone 向けアプリケーションを提供してくれています。本当に感謝すべきことです。

少なくとも僕自身は、携帯電話の使い方が変わるでしょう。iPod touch も使っていますが、iPod touch で出来ることが街中どこでもできると考えるだけで、世界が広がります。

Apple reinvents the phone というのは、決して大げさな表現ではありません。

日本の携帯電話に慣れ親しんだ僕たちにはまだ想像のできない世界ではありますが、その日がもう目の前にまで来ているのです。ならば僕は喜んで人柱となり、Apple が提供してくれる新しいユーザー・エクスペリエンスを体験するつもりです。

これから先、いまのテクノロジー業界が歴史として語られる時代に、この iPhone は確実に語り継がれているでしょう。どうせ携帯電話を買うのなら、僕はそんな歴史の証人となりたい。

iPhone が買える時代、買える国に生まれて、本当によかった。

PS: 自分へ。信者乙。

4 thoughts on “僕が iPhone を買う理由”

  1. 人柱
    まさにポイントはそこや。(関西弁)
    2週間前に自分が思った事、思い出させてくれてありがとうございます。
    「こいつは日本のちぢこまった携帯の概念を変えてくれる!携帯のTerra Incognitaを明るく照らし出してくれる! いや、携帯だけじゃなくあらゆる分野でのTerra Incognitaの存在のワクワクを僕らに気付かせてくれる!」
    そう思ったのでした。
    その為の7~8000円の出費、喜んで引き受けましょう!
    シノさん、ありがとう!
    買ったら連絡しますぜ!
    遅くなりましたが、大変詳細なレス(というかNewPost!)、ありがとうございました!
    追伸:
    シャープの最新でこの程度なのですね。
    私はアップルのスクリーンタッチ機構のレベルをなめていました。(あれがスタンダードと思っていた)
    これだけ差があるからこそ、リリース出来るんだなあ。
    iPhoneの基幹部分は枯れた技術で出来ている、というある意味でもっともな記事もありましたが、このタッチスクリーンの革新性は抜群ですね。
    そして私としてはなにより、文字入力ボタンを完全になくした事に未来への興奮を感じます。単純な事ですが。

  2. 再びコメントありがとうございます!
    人柱とはいえ、すでに US で1年間の実績があります。その点は安心材料ですね。今回は新端末ですが。
    枯れた技術(Mac OS X とその背景にある Unix)に、画期的な UI(マルチタッチスクリーン)を搭載する。これができるのが Apple の強さであり、ハードウェア、ソフトウェア双方に長けた会社にのみできることだと思います。
    シャープのハードウェアはすばらしい。でも、シャープはソフトウェアの会社ではありません。だからこそ多くの端末で Microsoft などの外部の力を借りています。今回のマルチタッチスクリーンの技術には、Apple 以外のどの会社も遅れをとっていたのでしょう。
    この経験を糧に、日本の会社にもがんばってほしいと思います。
    僕も iPhone を買ったらまた Blog で紹介します!

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